経営ビジョン:システムの力で、専門知を「価値」に変える
ミラーマスター合同会社は、「システムで、すべての人を豊かに」という企業理念をデジタル時代において具現化するため、**「DX推進戦略 2026-2030」**を策定いたしました。
私たちは、代表の40年にわたるシステム開発の知見を核に、複雑な社会課題や製造現場の暗黙知をデジタルという「形(システム)」へ変換します。2026年度を「基盤構築から社会実装への転換期」と位置づけ、ITシステムコンサルティングと自社プロダクトの両輪で、持続可能な社会基盤の構築に貢献します。
DX推進に向けた具体的な戦略
当社は、以下の3つの戦略的柱を中心にデジタルトランスフォーメーションを推進します。
1. 製造業DX × AI(Dify)の実装支援
日本の基幹産業である製造業において、熟練者の技術承継は急務です。当社は、現場の深いドキュメント知見と、Difyを活用した自社ホスト型AIエージェントを融合。現場の「知」を形式知化し、生産性の劇的な向上と労働集約型モデルからの脱却を支援します。
2. 『簡単相続ナビ』のSaaS展開による課題解決
自社プロダクトである相続税シミュレーションソフト『簡単相続ナビ』をクラウド(SaaS)化し、広く一般に開放します。これは当社の高度なロジック構築力の証明であるとともに、事業承継に悩む企業オーナー様との接点となり、経営のデジタル化をトータルでサポートする入り口となります。
3. 「社員管理サイト」による次世代型組織の構築
自社ドメイン下に独自の社員管理サイトを構築・運用します。社内規定から実務手順(SOP)までを完全デジタル化し、代表の専門知を組織の共通資産として移植。10月の事務所開設および社員採用に合わせ、即戦力化が可能な「属人性を排した骨太な組織基盤」を体現します。
デジタル技術を活用するための環境整備
戦略の実行を担保するため、以下のITインフラおよびセキュリティ体制を維持・強化します。
- ハイブリッド・インフラの運用: Google Workspaceによる高度な共同作業環境と、自社管理サーバによる機密情報の厳格な統制を両立させます。
- AIガバナンスの確立: 生成AI(Dify)をセルフホスト環境で運用し、セキュリティを担保した上で業務自動化ワークフローを内製化します。
- サイバーセキュリティの徹底: 情報処理促進法およびDX認定制度の基準に準拠し、顧客データおよび知的財産の保護を最優先事項として管理します。
DX推進に向けたロードマップと指標(KPI)
当社は、設立からの3年間を「研究開発およびプロダクト基盤構築フェーズ」と位置づけ、主要システムの開発を完了させました。2026年度より本格的な「社会実装・収益化フェーズ」へと移行し、以下の指標に基づき成長を加速させます。
- 2026年度(基盤確立): DX認定の取得、および『簡単相続ナビ』SaaS版のリリース。10月の月商50万円の達成。
- 2027年度(成長加速): 製造業DXコンサルティングの本格展開により、年商5,000万円を達成。
- 2031年度(市場牽引): 社員30名体制・年商5億円規模への拡大。AIとシステムによる高生産性組織の完成。
2026年1月30日 ミラーマスター合同会社 代表社員 鏡 孝正


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