市原商工会議所と株式会社千葉日報デジタル主催の「第3回ビジネスオーディション」に参加
ミラーマスター合同会社は、市原商工会議所と株式会社千葉日報デジタルが主催する「市原未来創業プロジェクト」の集大成となる「第3回ビジネスオーディション」に2024年12月22日に発表者として参加した。
第3回ビジネスオーディションは、市内の創業者、新規事業に取り組む既存事業者8人が8分間のプレゼンに臨みました。
◆創業者対抗プレゼンイベント「ビジネスオーディション」とは?
「ビジネスオーディション」は、市原商工会議所と千葉日報デジタルが展開する創業者支援事業「市原未来創業プロジェクト」の集大成となるイベントです。出場する創業者は専門家のアドバイスを受け磨き上げてきた事業プランを8分間でプレゼン。市内事業者や金融機関関係者などの会場参加者に向けて自社事業をアピールすることで、即効性のある取引先の拡大を目指すのが特長です。
審査は会場参加の全員がうちわの表裏を見せて採点します。表と裏で点数が異なり、合計得点で順位を決めます。会場参加の一人一人が「この創業者のビジネスに興味がある」「一緒に仕事をしてみたい」と思うかどうかを、オーディション形式に見立てて審査するのも大きな特長です。
また、単にビジネスプランの優劣を競うのではなく、即効性のある取引先の拡大を目指すため、会場には各出場創業者のブースも用意。プレゼンからブースでの営業活動まで切れ目なく展開することで、取引先や顧客の獲得につながる環境を整えています。
◆「市原未来創業プロジェクト」の特長
3回目となる「市原未来創業プロジェクト」は2022年度に市原商工会議所がスタートした、地域の創業者をサポートする新たな創業支援事業です。創業者の事業プランの優劣を競うアイデアコンテストではなく、その後の具体的な取引先拡大につなげることを目指している点が大きな特長です。
本プロジェクトでは「いかにメディアに取り上げられやすい魅力的な事業に見せるか」という磨き上げの作業を通して、創業者が自社事業の本当の強みやアピールポイントを自覚し、どう取引先に提示していくかを学ぶことを重要視しています。そのためプロジェクトの進行役は、地元新聞社グループとして企業の情報発信サポートを行う千葉日報デジタルが担当しています。
2024年9月の第3回プロジェクトスタート時から、出場する創業者8人はワークショップや個別相談、プレゼンレッスンを通して、ビジネスオーディションの発表内容を組み立ててきました。その間、千葉日報デジタルがすべての工程でメディア活用のノウハウを生かし、「いかにメディアに取り上げられやすい魅力的な事業に見せるか」という視点から、創業者の事業を磨き上げるサポートを展開してきました。
こうした事業の手厚い磨き上げ作業、プレゼンスキルの向上を創業者が体験・体得できるのも特長のひとつです。こうしたスキルは今後の営業活動や、自社事業の認知度を高めていく情報発信にも役立ちます。
ミラーマスター合同会社の発表内容
発表内容のビデオ
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